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自撮り棒は飛行機に持ち込める?国内線・国際線で確認すること

自撮り棒は飛行機に持ち込める?国内線・国際線で確認すること

保安検査の列に並びながら、三脚付きの自撮り棒をかばんから出すべきか迷う場面があります。

ANAもJALも公式の手荷物案内に「自撮り棒」という項目は置いていないため、手がかりになるのは三脚のルールと電池の規定です。

ANAは国内線について、折りたたんだ状態で長さ60cmを超える大型三脚は持ち込めないとしています。

JALはモバイルバッテリーを預け入れ不可とし、機内持ち込みのみで1名2個まで(160Wh以下)と定めています。

本記事では、縮めた長さの測り方・Bluetoothリモコンと内蔵ライトの電池の扱い・機内持ち込みの個数・国際線で確かめる順番を解説します。

アウトドア一歩 編集部

アウトドア一歩 編集部

「アウトドア一歩」は、釣り・登山・雪山・海辺・BBQ・観察・クマ対策・ポータブル電源まで、アウトドアの道具選びを用途別にまとめるメディアです。メーカーが公式に公開している仕様を確認したうえで、何を見て選べばいいのかを整理してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

自撮り棒で最初に確かめるのはANA国内線の三脚60cmルール

ANAは国内線の手荷物に関する注意事項で、「折りたたんだ状態で長さ60cmを超える大型三脚はお持ち込みいただけません」としています(2026年10月時点)。自撮り棒という名前で書かれた項目は無いため、三脚付きのモデルや長尺のモデルを持っていくなら、この60cmという数字を自分の製品に当てはめて考えることになります。

測るのは伸ばした長さではなく縮めたときの長さ

基準は折りたたんだ状態の長さなので、全長1mや1.5mと書かれていても、それは判断の材料になりません。

商品ページの仕様欄で「収納時サイズ」「縮長」と書かれた行を探し、その数値を見てください。

表記が見つからない製品は、手元にあるなら実際に縮めた状態で端から端までを定規で測るのが確実です。

3mや5mの長尺モデルは縮めても長い

伸ばして3mや5mに届くタイプは、段数を増やすか一本あたりのパイプを長く取る作りなので、縮めた状態の長さも伸びます。

こうした長尺モデルで何ができるのかは、超長い自撮り棒の用途と注意点で解説しています。

縮めて60cmを超えるものを旅行に持っていくなら、預け入れができるかどうかを含めて、利用する航空会社の案内で確かめてください。

ANAの案内に書かれているのは持ち込みの可否までです。

自撮り棒のリモコンと内蔵ライトは、電池が使い捨てか充電式かで扱いが違う

長さの次に関わるのが電池です。JALはリチウム電池とリチウムイオン電池を分けて上限を定めており、自撮り棒に付くBluetoothリモコンやLEDライトがどちらを使っているかで、持っていける条件が変わります。

ボタン電池式のBluetoothリモコン

CR1220やCR1632のようなボタン電池は使い捨てタイプのリチウム電池にあたり、JALはリチウム含有量2g以下であれば機内持ち込みができるとしています。

2gを超えるものは持ち込みも預け入れも禁止です。

電池の品番は自撮り棒のリモコンの裏ぶたか説明書に書かれているので、交換用を買うときに合わせて確かめておいてください。

充電式リモコンやLEDライトを内蔵したモデル

USBで充電するタイプはリチウムイオン電池を内蔵しており、JALの規定ではワット時定格量160Whを超えると持ち込み・預け入れとも禁止になります。

さらにWh数が確認できない場合は輸送できないとされているため、本体や説明書にWhまたは電池容量の表記があるかどうかが実務上の分かれ目です。

自撮り棒に内蔵された小さな電池が160Whに届くことは考えにくいものの、表記そのものが見当たらない製品は、購入前に仕様欄を見ておくほうが空港で困りません。

機内持ち込みは2個・10kgまで。モバイルバッテリーは預けられません

ANAは機内持ち込みを手荷物1個と身の回り品1個の合計2個、重さは合計10kgまでとしています。

2026年7月1日搭乗分からは身の回り品のサイズが40cm×30cm×20cm以内に明確化されたため、縮めて40cmを超える自撮り棒を小さなサブバッグに差しておく持ち方は成り立ちません。

入れるなら大きいほうの手荷物です。

充電用のモバイルバッテリーについては、JALが預け入れ不可で機内持ち込みのみ、1名あたり2個まで(160Wh以下)と定めています。

機内での充電、他の機器への給電、座席上の収納棚への収納はいずれも認められていないので、座席まで持ち込むかばんに入れて手元で管理し、充電は搭乗前に空港で済ませておいてください。

なおJALは、IATAの規定変更により2027年1月以降は100Whに制限される可能性があると注記しています。

容量の大きなバッテリーを買い足すときは、この見直しも踏まえて選ぶことになります。

国際線は会社ごとに規定が違う|自撮り棒は縮めた長さから選ぶ

ここまでの数字はANAとJALが自社の案内で公開しているものです。

海外の航空会社は三脚の扱いも電池の上限も別に定めているので、国際線に乗るなら、利用する会社の手荷物ページで三脚の項目と電池の項目の2か所を見てください。

乗り継ぎで会社が変わるなら、厳しいほうの条件に合わせておくと、乗り継ぎ地で荷物を開けずに済みます。

渡航先での使用そのものを含めた確認点は、海外旅行に自撮り棒を持っていく前の確認点で解説しています。

そのうえで、旅行に持っていく一本を選ぶなら、伸ばしたときの長さより縮めたときの長さを優先してください。

縮長が短ければ60cmの基準に触れず、身の回り品のサイズ制限にも収まり、現地でも上着のポケットやデイパックの外ポケットに入ります。

重さと縮長の関係は軽量な自撮り棒の選び方、三脚付きとコンパクトの比較は用途別のおすすめで解説しています。

よくある質問

自撮り棒は機内に持ち込めますか

ANAとJALの公式ページに「自撮り棒」という項目は無いため、持ち込める・持ち込めないと一律に言えません。

判断の材料になるのは、ANAが示す三脚の60cmという基準と、リモコンや内蔵ライトの電池がJALの上限に収まっているかの2点です。

これを満たしていても、空港での最終的な判断は保安検査の係員に委ねられます。

三脚付きの自撮り棒は預け入れ荷物に入れてもよいですか

ANAの国内線の案内に書かれているのは、折りたたんで60cmを超える大型三脚を機内に持ち込めないという点までです。

預け入れの可否は別の案内になるため、搭乗する便の航空会社に問い合わせて確かめてください。

充電式のリモコンやLEDライトを内蔵したモデルは、リチウムイオン電池の規定も合わせて見る必要があります。

リモコンの予備電池は何個まで持てますか

JALはリチウム電池について、リチウム含有量2gを超えるものは持ち込みも預け入れも禁止としています。

自撮り棒のリモコンに使うボタン電池は使い捨てタイプのリチウム電池にあたるので、含有量の条件を満たしているかを電池の表記で確かめてください。

個数の扱いを含めて不安があれば、搭乗前に航空会社へ問い合わせるのが確実です。

まとめ

自撮り棒そのものを名指しした規定は無いので、確かめる順番は、縮めたときの長さがANAの示す60cmに収まるか、次にBluetoothリモコンや内蔵ライトの電池がJALの上限と表記の条件を満たすか、最後に手荷物2個・合計10kgの枠に入るか、という流れになります。

モバイルバッテリーは預け入れができず機内持ち込みのみで、機内での充電や座席上の収納棚への収納も認められていません。

国際線では利用する会社の規定が別にあります。

ぜひ本記事の60cmの測り方と電池の確認点を参考に、搭乗前に手元の自撮り棒の仕様欄を見ておいてください。

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